精密板金の株式会社ムカイ

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技術紹介

精密板金において小規模ではありながらも機械のシステム化を目指し、24時間稼働を目指して邁進しています。プログラム・ブランキングからベンディング、ウェルディングという形で板金製造を大きく分けますが、ベンディングの行程に至るまで自動化が進んできており、夜間の製造という部分で優位性を発揮し、大量生産という部分に大きく貢献できます。それだけではなく精密な一個口のような試作品も同時に対応させて頂きます。

型抜き(ブランキング)

板金加工とは、金属製の板材を切断(型抜き)し、指定の箇所で折り曲げ溶接し、目的の製品・部品形状に仕上げていく加工です。その中でも型抜きは最初の段階の重要な工程で、弊社が導入しているターレットパンチプレス機では様々な型(角型、長角型、丸形、長丸型など)で型抜き可能です。

 

折り曲げ加工(ベンディング)

様々な素材や構造に対応できるように、各種ベンディングマシンを取り揃えております。L曲げ、V曲げ、Z曲げ、U曲げなど使い、ご要望頂いた製品&サイズを忠実に再現いたします。曲げ加工では、加工方法を提案させて頂いたり、よりニーズにあった製品のご提案も可能です。

溶接(ウェルディング)

弊社では、溶接は基本的に3種類あり、CO2溶接(半自動溶接機)、TIG溶接(電気を用いたアーク溶接方法)、ファイバー溶接機になります。最新のファイバー溶接機は、局所的に熱を加えて溶接することができ、熱による歪等が出にくく、さらに細く深く溶接できることにより、仕上げも綺麗になるのが特徴です。溶接において熱の歪は確実に出てしまいますが、弊社ではそういった歪を抑える加工が可能です。特に薄いアルミ板での加工など他社では溶接が難しいことも対応させて頂きます。

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